今回の豪雨による水害は西日本一帯に甚大な被害をもたらしています。
大変な思いをしている被災地を少しでもお手伝いしたいと当社社員2名が被災地に向かいました。
7月15日早朝、たどり着いたのは岡山県高梁(たかはし)市。
市の北部に位置する市役所のほど近くに高梁総合福祉センターがあり、
ここに設置されている高梁市災害ボランティアセンターを訪ねました。
車の中で休息後ボランティアの受け付けを済ませ被害の大きかった玉川地区へ。
どの家も床上以上の浸水被害。そのうちの一軒のお手伝いを担当することに。
お手伝いできたのは泥の掻き出しと室内の拭き掃除です。
我々2名のほか各地から駆けつけた方々と一緒に4~5時間の作業後は
80個くらいの汚泥の詰まった土嚢袋と泥まみれの雑巾の山。
果てしない作業と思えましたが何とか一区切りはつけることができました。
作業後、高梁市市内から岡山県南部へと移動の車中から目の当たりにしたのは
水害の猛威と深刻な被害の状況。
被災地では壮絶な被害と酷暑の中で
大勢の方々が黙々と復旧にあたっていらっしゃいました。
社員一同一日も早い復興を心から祈願いたします。